AED講習会のいろいろ

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AED講習会のいろいろ

AEDの普及が進む今日ですが、色々なところで心臓マッサージや人工呼吸、AED講習会が開かれています。
もちろん、AEDの一般市民の使用が認められていなかった頃から、心臓マッサージ、人工呼吸などの応急手当の講習会は開かれていました。
しかし、現在と比べた場合、講習を受ける人の数はその比ではないです。

日本赤十字社、消防署などが講習会を開いている有名なところとしてあげられるます。
特に、私達市民に一番 馴染みがあって、各自治体に多数存在することから消防署で講習を受ける方が一番多いのではないでしょうか?!
消防署と日本赤十字社の講習の違いはあるのでうか? ちょっと比べて見てみましょう。

日本赤十字社では、基本的なものとして救急法というコースが設けられています。
講習時間は4時間程度で、AEDを用いた除細動法から止血の仕方、包帯の使い方、災害時の心得などについて幅広く学ぶことができます。
また、終了すると受講証も交付されます。さらに検定がありますので合格すると認定証が交付されるそうです。
受講費用はいりますが、この費用の中には、教本や講習中に怪我をした時のための保険も含まれているそうですから安心ですね。

消防署では普通救命講習というのが一般的なようです。
講習時間は3時間程度で、講習内容は日本赤十字社の講習内容とあまり変わりがありません。
費用は、ほとんどの消防署が無料で行っていますが、中には有料のところもあるようです。
こちらでも終了証が交付されるようですね。

どちらもさらに上を目指す上級用コースが設けられていますからスキルアップ目指して頑張るのも良いでしょう。
これらの講習を受ける場合には、費用や講習内容・日程などを予め調べてから行くようにしましょう。


上記ロゴが掲示されている場所にはAEDが設置されています。

緊急事態にそなえて、生活圏でこのAEDのマークがある場所を覚えておきましょう。

学校やスポーツジム、図書館などのよく利用する施設は特に覚えておくことが重要です。

『どこかで見たんだけどな~』AEDに限らずよくあることですよね。

せっかく設置されていても知らなければ意味がないですものね。



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