車とAED
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自動車はとても便利な乗り物ですよね。
今や自動車は私達の生活には、かかす事の出来ないものになっています。
たとえ自分で運転できない人でも、バスやタクシーに乗れば目的地まで運んで行ってくれるのですからラクですよね。
もちろん、移動はラクですが安全であるというわけではありません。
残念ながら、私達は毎日のように全国のあちらこちらでおこる悲惨な自動車事故のニュースを目にします。
そして、そういった交通事故の現場でも、AEDが活躍しているそうです。
もしも自分の目の前で交通事故を目撃し、AEDが必要な状況になったとき、AEDが設置してある場所を探すのは困難でしょう。
かといって、常にAEDを携帯している人にはAED設置場所を探すより見つかる確立が低いでしょう。
交通事故を目撃することが多い人、それは普段から車を運転する職業の方ではないでしょうか。
タクシー、バス、トラック・・・
地域の隅から隅まで知り尽くしている運転手さんたちが、AEDを装備されていたらどんなに心強いと思いますか。
もちろん装備する以上は講習を受けなくてはいけませんが、地域住民の方達はさぞかし安心するのではないでしょうか。
AEDは高額ですから、もっと行政の支援がない限り、企業が保持する車全てにAEDを搭載するのは難しいでしょう。
しかし、事務所に1台置くのなら、会社の車にも1台搭載してみて欲しいと願っています。
可能であれば、さらに1台ずつ増やしていけば、地域に役立つことも可能です。
日本中のタクシーやバスの全てにAEDが搭載される日が来ると素晴らしいですね。

上記ロゴが掲示されている場所にはAEDが設置されています。
緊急事態にそなえて、生活圏でこのAEDのマークがある場所を覚えておきましょう。
学校やスポーツジム、図書館などのよく利用する施設は特に覚えておくことが重要です。
『どこかで見たんだけどな~』AEDに限らずよくあることですよね。
せっかく設置されていても知らなければ意味がないですものね。