AEDの普及活動
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誰かのために何かをしたいと思っても、人間は一人では何も出来ないかもしれません。
しかし、多くの人が集まれば、その力は何十倍、何百倍にも膨れ上がることが出来ます。
AEDの普及に力を入れていらっしゃる方達は、みんな励ましあって活動されています。
医療関係者はもちろん、消防隊、救急隊、そして実際に心臓病で大切な命を失ったご家族の方達・・・
インターネットでは、このように悲しい状況の中、自分のように辛い思いを誰にもさせたくないと、AEDの重要性を訴えているホームページがいくつもあります。
皆さんが一様に「自分に出来ることは何だったのか?何もしてやれなかったのか?」と当時を振り返り、回想されています。
当時を振り返り、どうして愛する家族を失わなければならなかったのか、その原因は何だったのかを知りたくなるのは、当然の事だと思います。
そして、心停止状態にはAEDがあれば助かるかもしれないこと、どれほど健康でも心停止になる可能性はあることを知ることになるのです。
ただでさえ苦し思いで 心も引き裂かれそうになる中で、皆さんが前向きに一歩ずつ歩んでいる姿には、頭が下がる思いです。
AEDをより多くの人に知ってもらうために、さまざまな活動をされています。
そして、署名活動・ベルマーク活動・講演会・講習会・募金活動などの活動の努力によって、確実にAEDの設置数は多くなってきています。
しかしながら、実際にAEDを使う立場に立ったとき、どれほどの人が躊躇なく使うことができるのでしょうか。
AEDの設置が形だけのものになっては意味がありません。
講習に行けない方は、AEDのメーカーのホームページでAEDの取り扱い方法の様子を見る事ができますから、ご覧になってはいかがでしょう?
自分の愛する人を失なってからでは遅いですからね。

上記ロゴが掲示されている場所にはAEDが設置されています。
緊急事態にそなえて、生活圏でこのAEDのマークがある場所を覚えておきましょう。
学校やスポーツジム、図書館などのよく利用する施設は特に覚えておくことが重要です。
『どこかで見たんだけどな~』AEDに限らずよくあることですよね。
せっかく設置されていても知らなければ意味がないですものね。