AEDを知ろう
スポンサードリンク
目の前でいきなり人が倒れる・・・このような場面に遭遇するのは、一生に一度あるかないかでしょう。
大抵の方は、自分に限ってそんな場面に遭遇するわけがないと思っていらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、心臓病で亡くなる方たちの数は、交通事故で亡くなる方よりもはるかに多いそうです。
だから実際に目の前で人が倒れている場面に遭遇された方達は、「自分以外に助けようとする人がいないかどうか様子を伺った」という方が多いようですね。 そうなるかもしれません。。。
もちろん、救助の知識があればすぐにでも飛んでいけるでしょうが、知識がな人が出くわす機会はの方が多いかもしれません。
呼吸をしていないと分かっても、心肺蘇生法を知らなければ手の出しようがありません。
しかし、もしもそれが自分の家族に起こったら・・・?と考えれば、かなり もどかしい気持ちになるのではないでしょうか?
AEDがあれば、助かる命がたくさんあることを知っていますか?
AEDが一般人でも使えることは知っていても、実際にどこに設置してあるか分かりますか?
たとえ実際に使った事はなくても、AEDをどのような時に使うのか知っていますか?
AEDを見た事がなくて形を知らなくても、マークは見た事がありませんか?
AEDの使い方の講習を受けられた方達は誰もが「覚えておいて損はない」とおっしゃっています。
AEDは自分には関係ない!と決め付ける前に、少しのことでも良いから『知ろう』という気持ち。
これが大事なのではないではないかと思います。

上記ロゴが掲示されている場所にはAEDが設置されています。
緊急事態にそなえて、生活圏でこのAEDのマークがある場所を覚えておきましょう。
学校やスポーツジム、図書館などのよく利用する施設は特に覚えておくことが重要です。
『どこかで見たんだけどな~』AEDに限らずよくあることですよね。
せっかく設置されていても知らなければ意味がないですものね。