東京・丸の内で「自衛消防訓練審査会」開催

スポンサードリンク


---------------------------------------------------------------------
- 東京消防庁の丸の内消防署は15日、企業や官公庁の社員・職員で構成される自衛消防隊の日ごろの訓練成果を競う「自衛消防訓練審査会」を、東京都千代田区の皇居前広場で実施した。自衛消防隊は1隊3名で構成され、61隊183名が参加した。

 同審査会では、消火器や屋内消火栓の操作技術、規律やタイムを競う。今回はこれらの基本的消火技術に加えて、2004年7月から医師や救急救命士以外の、一般の人でも扱えるようになった「AED(自動体外式除細動器)」を使った訓練も行われた。AEDを使った訓練を導入したのは、東京消防庁管内では丸の内署が初めてという。

 AEDは心臓に電気ショックを与える必要があるかを判断できる電気ショックの機械で、心臓の状態を判断した後に、AEDが音声で救命手順を指示する。同署管内では、企業のほか駅や劇場など、20以上の事業所で30台以上のAEDが設置されているという。

【ライブドア・ニュース 2005年09月15日】 livedoorニュースより抜粋
---------------------------------------------------------------------

最近ではAEDの講習会は珍しくありませんが、この頃から普及が始まったようですね。

消防署の規格する講習会は実に機敏で見ごたえがあります。
役にたって見ごたえがあるのだからこれよりいいものはないと絶賛したいくらいです。

AEDに実際に触れる機会が得れるのは貴重です。
消火器訓練と同様に年1回以上参加できるといいですよね。

上記ロゴが掲示されている場所にはAEDが設置されています。

緊急事態にそなえて、生活圏でこのAEDのマークがある場所を覚えておきましょう。

学校やスポーツジム、図書館などのよく利用する施設は特に覚えておくことが重要です。

『どこかで見たんだけどな~』AEDに限らずよくあることですよね。

せっかく設置されていても知らなければ意味がないですものね。



CmsAgentTemplate1001-1005 ver1.008