「AED」導入があなたの命を救う

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"AED"という医療機器を知っているだろうか。総入場者数が1500万人を超えた愛知万博でなかなか好評なのは女性でもあまり待たなくてもよいと言われるトイレの数(70ヶ所)だが、その数が多いトイレの前に加え、迷子センター、警備ボックスなどに必ずと言っていいほど"AED"という黄色い箱が設置されている。AEDは"Automated External Defibrillator(自動対外式除細動器)"の略で、万博会場内には100個設置され、今まで何回も突然倒れた心肺停止状態にある入場者を救ってきたという。AEDは、スイッチひとつで、心臓の状態を自動で判断し、心肺蘇生のための電気ショックを試みることができるスグれものだ。

 そんな良いものなのに、なぜ万博会場に限らずどこにでも設置されていないのだろうか。このAED、昨年6月までは救急救命士など医療従事者にしか使用が認められていなかった。昨年7月の厚生労働省の規制緩和で一般市民でも講習を受けることなく、自由に使えるようになった。さらに、金額も日本では1台30万円以上と、命を左右するとは言え、まだまだ安いとは言えない。それでも、突然の心肺停止は10分後には確実に死に至ると言われている。心室細動でお亡くなりになったあの高円宮殿下でさえ、このAEDが手元にあれば救われたかも知れないのだ。

【PJ 2005年08月27日】 livedoorニュースより抜粋
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AEDという言葉を聞いたのはいつからですか? 
この記事でもわかりますが、愛知万博が引き金になって多くの人に知られるようになったようですね。

この時点で大切さは米国では当たり前になっている。
日本は遅れているので残念ですが、本当に大切であるならばどんどん普及してもらって助かる人を増やしたいですね。

上記ロゴが掲示されている場所にはAEDが設置されています。

緊急事態にそなえて、生活圏でこのAEDのマークがある場所を覚えておきましょう。

学校やスポーツジム、図書館などのよく利用する施設は特に覚えておくことが重要です。

『どこかで見たんだけどな~』AEDに限らずよくあることですよね。

せっかく設置されていても知らなければ意味がないですものね。



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